家屋上空急斜面の支障木伐採@大崎上島町

大崎上島町役場様から、家屋横の急斜面から生えているクヌギの伐採のご依頼をいただき、2021年末に施工しました。根元が地上から10mくらいで、下には家屋と通信線や電線があり、ツタも多く絡んでいてなかなか手ごわそうです。

枝を吊り降ろすときにツタが絡んでいると降ろせなかったり、予期せぬ枝をへし折って落下させてしまうこともあるので、まずは絡まったツタを念入りに切り離していきます。枝先など手が届かない箇所はポールソーを伸ばして切ります。ポールソーはシルキーのフォレスター4.5mをよく使っています。しかし真上に向けて使うと切り進むにつれて枝が自重で傾いて、切り口にノコが挟まれて取れなくなりますので注意が必要です。それに気をつければ地上5mくらいの枝を切り落とせますのでDIY伐採にもおススメです。ちなみに重いですが6mまで伸びるものもあります。

屋根や電線に近い枝を降ろすのも大変でしたが、急斜面で太く重い幹を伐って吊り下ろすのも大変でした。

無事完了することができました。
この度もご依頼ありがとうございました!