BCS510Tなどバッテリーチェンソー比較

バッテリーチェンソーを比較してみました。
マキタMUC204、やまびこエコーBCS510T、ハスクバーナT540iXPの3機種です。結論から言いますと、樹上でのトップハンドルバッテリーチェンソーはBCS510Tが一番軽くてパワーもかなりあって(MUCとT540iの中間くらいのパワーでしょうか)使いやすく一押しです。

ちなみに樹上伐採ではチェンソーを連続で使用することはあまりなく、頻繁にスイッチ(エンジン)をオン・オフするので、エンジン式よりも始動が楽なバッテリー式の方が疲れません。静かなので近所迷惑にもならず声も聴きやすく、排気ガス臭くもなく、混合燃料が不要なのもいいところです。欠点はエンジン式と比べると少し重いのとバッテリーの充電が必要なところでしょうか。

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傾いた16mの木を反対側へ伐倒@大崎上島町東野

傾いた高さ約16mの広葉樹を、手動ウインチで牽引して反対側へ伐倒しました。

向かって左側に傾いているのですが、左下には柑橘類が栽培されていて倒せません。反対の右側には傷むものがないので、こちらに引き起こして伐倒できれば早く済みます。右上にアンカーにできる樹があり、モーメント計算したら十分いけそうなので、手動ウインチ(スーパーチルS-7)で引っ張って伐倒することにしました。赤丸が伐採する木、青線が牽引ラインです。(普段チルホールと呼んでいるのですが、チルホールはカツヤマキカイの商品名なんですね。)

根元から3本に株立ちしているので、3回に分けて伐倒することに。

順番に伐倒していく前に、他の枝や幹に交差している枝はあらかじめ登って伐り下ろしました。1本目の根元付近は隣の幹と近すぎて切りづらいので、2本目の幹との間にスキマがある少し上に登って受け口と追い口を切りました。

1本目は重心が中央に近かったのでチルホールで20秒ほど引っ張ると倒せましたが、2本目は約1分半、3本目は約3分かかりました。チルホールのレバーを動かすのに力はそこまでいらなかったそうですが、ずっと動かすのに疲れたそうです。

1本目伐倒
2本目伐倒
3本目伐倒

3本目の切株です。途中でちぎれたりしないよう厚めのツルにしましたが、いい感じに引き起こせたと思います。

今回もトラブルなくイメージ通りに順調に進めることができました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました!
動画も作成しましたのでご覧ください。

家屋横のスギなどの伐採@今治市大三島町

大三島へは、ときどきご依頼をいただいて仕事に行っているのですが、初のブログ投稿です。(筆不精な山木です。)

ちなみに大三島へは、大崎上島の木江天満港からカーフェリーで15分くらいで渡れます。大三島ブルーラインが「今治ー宗方(大三島)ー木江」間を1日に6便ほど運航しています。(この船がないと大三島へは本州か四国からしまなみ海道を渡って行かないといけません。)
近いので家族でもときどき遊びに行っていますが、大山祇(おおやまずみ)神社のクスノキの巨木たちは見ごたえがあります。境内で一番目立つ樹齢2600年の「乎知命(おちのみこと)御手植の楠」はもちろん、周囲に生えている高さ30mくらいありそうな樹勢のいいクスノキも大迫力です。神社から出てさらに奥に5~10分位歩くと、となりのトトロに出てきそうな幹の空洞の中を歩ける「生樹の御門」もあります。樹齢3000年らしいですが、元気そうな枝葉もついていました。

さて本題ですが、2022年1月に大三島町宗方でご近所の方からご紹介をいただき、家屋横のスギなどの伐採を行ないました。

ご依頼主さまの家屋、隣の建物、そして柑橘の樹に囲まれている、車の入れない場所に生えていました。
伐採木の処分もしたのですが、ご近所の方のご好意で近くに車を停めさせていただけたのでとても助かりました。

作業中の写真を撮っておらず、いきなり完了写真です。

今回も無事完了することができました。
ご依頼ならびにご紹介ありがとうございました!