針葉樹の枝打ち@長野県長和町

信州での記念すべき初現場、長和町(ながわまち)大門にてお墓の横の大木の枝打ちをさせていただきました。上田市前山の住居兼事業所からは車で30分、私的にはとても近く感じます。(もう一つの拠点、広島県大崎上島町は人口7千人弱の離島で、現場の半分は島外でフェリーに30分ほど揺られてさらに車で走るので、往復2~3時間はザラなんです。)

ぱっと見でヒノキかと思ったのですが、そういえばヒノキの香りがしなかったので、同じヒノキ科のサワラだったのかもしれません。

クライミングロープをなるべく上のほうにかけて、振り子のように枝の間を移動して、片手で持てる大きさに伐って、お墓に当たらないように投げ降ろし、少しお昼にかかりましたが予定通り1名半日で完了しました。
(写真はお客様が撮影されていたものをいただきました。)

「これで安心してワシもここに入れる」と冗談まじりに喜んでおられましたが、私も長野での初仕事なので一生忘れないどころか、来世でも思い出すかもしれません。(笑)
ご依頼いただきありがとうございました。

私は昔は科学的なこと、物質主義的なことを信じていて、この生命は化学反応や電気的反応などの物理現象にすぎず、死んだら(肉体が滅びたら)終わりで無に戻るのだと考えていました。でも今は、科学の力で測定できることや五感で感じられることが全てではないと思っています。遠く離れている人と同じ気持ちになっていたり関連する行動をしていたり(共時性(シンクロニシティ))、強く望んでいたことがぱっと実現したり、私達は無意識の世界で繋がっている気がします。それどころか実は無意識の世界(根源意識)が元となり、この物質世界を作っている、私達も元は根源意識で人生体験をするために地球に生まれてきているのではないかと思います。
ちょっと宗教的な話になってしまいましたが、宗教活動には全く興味はありません。(笑)