2015年に知人からいただいた20年物の軽トラック「スズキ・キャリー」が25年15万kmを目前に、冷却水が頻繁に減るなど調子悪くなってきたので、乗り換えることにしました。タイミングよく10年物の「ダイハツ・ハイゼット」をゲットでき、走る広告として目立つ色にしようと思い、タカラ塗料さんの車用艶消し塗料で塗装してみることにしました。
こちらはキャリー最後の姿ですが、丸目ライトが歴史を感じつつも少し可愛らしいです。4速までしかありませんでしたが、トルクフルで時速50~60kmまでは乗りやすかったです。国道のバイパスなどはエンジン回しすぎで壊れないか心配でしたが。
2カ月前に屋号ステッカーを購入して貼ったばかりだったのが少し惜しいです。(笑)
それではハイゼットの塗装です。
まずは下準備、外せる部品は外して、掃除と養生です。
まだキャリーに乗っているのでゆっくり施工できます。
取り掛かる前の写真を撮ったつもりがありませんでした。
ライト類、バンパー、ミラー、ドアのゴムモール、荷台あおりなどは簡単に外れましたが、ワイパーはかなり固く、たまたま持っていたプーラーで引き抜きました。
ドアの窓ガラスの水切りモールも少し固かったです。
地味に大変だったのが、画像がありませんが、古いステッカーなどを剥がす作業です。CRCを吹いて、スクレーパーでひたすらこすり落としました。新しければドライヤーなどで温めて楽に剥がせるのでしょうか?
掃除と養生ができたら、塗料が定着しやすくなるように、耐水サンドペーパーで塗装面を荒らして、シンナーでふき取って脱脂すれば準備完了です。ここまで計2日もかかってしまいました。