家屋横のスギなどの伐採@今治市大三島町

大三島へは、ときどきご依頼をいただいて仕事に行っているのですが、初のブログ投稿です。(筆不精な山木です。)

ちなみに大三島へは、大崎上島の木江天満港からカーフェリーで15分くらいで渡れます。大三島ブルーラインが「今治ー宗方(大三島)ー木江」間を1日に6便ほど運航しています。(この船がないと大三島へは本州か四国からしまなみ海道を渡って行かないといけません。)
近いので家族でもときどき遊びに行っていますが、大山祇(おおやまずみ)神社のクスノキの巨木たちは見ごたえがあります。境内で一番目立つ樹齢2600年の「乎知命(おちのみこと)御手植の楠」はもちろん、周囲に生えている高さ30mくらいありそうな樹勢のいいクスノキも大迫力です。神社から出てさらに奥に5~10分位歩くと、となりのトトロに出てきそうな幹の空洞の中を歩ける「生樹の御門」もあります。樹齢3000年らしいですが、元気そうな枝葉もついていました。

さて本題ですが、2022年1月に大三島町宗方でご近所の方からご紹介をいただき、家屋横のスギなどの伐採を行ないました。

ご依頼主さまの家屋、隣の建物、そして柑橘の樹に囲まれている、車の入れない場所に生えていました。
伐採木の処分もしたのですが、ご近所の方のご好意で近くに車を停めさせていただけたのでとても助かりました。

作業中の写真を撮っておらず、いきなり完了写真です。

今回も無事完了することができました。
ご依頼ならびにご紹介ありがとうございました!

家屋上空急斜面の支障木伐採@大崎上島町

大崎上島町役場様から、家屋横の急斜面から生えているクヌギの伐採のご依頼をいただき、2021年末に施工しました。根元が地上から10mくらいで、下には家屋と通信線や電線があり、ツタも多く絡んでいてなかなか手ごわそうです。

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御神木の伐採@高根島(瀬戸田町_尾道市)

尾道市瀬戸田町の高根島にある、高根八幡神社様の御神木の縮伐を、2021年9月から10月にかけて行いました。

赤線で囲ったあたりの、本殿上空にかかっている高さ15~20mのクスノキ、カシノキ、モチノキなど4本を低くしました。

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倒す場所のないヒノキの伐採(竹原市)

お屋敷とお墓と電線と手すりとブロック塀に囲まれて、根元からは切り倒すことができないヒノキ約10本の伐採を5月に竹原市で行いました。クレーンなども入れず、倒れる前に何とかしたいがどうしようかと思案されていたお客様も、当方の特殊伐採のチラシをご覧になったときに「まさにウチにぴったりだ!」と思われたそうです。

左の建物の奥に伐採するヒノキが生えています
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アンコウフックで一発アンカーセット@大島(宮窪町_今治市)

枝が混み入った箇所や、周囲の灌木の枝などが障害になる場面でも、スローラインを一発で枝股(クロッチ)に掛けられる「アンコウフック」を、2020年10月に導入しました。
スローウェイトを投げるのではなく、伸縮ロッドを利用して枝股まで持ち上げて掛けるための道具です。
この素晴らしい道具の使用風景を先日やっと撮影しましたので、紹介してみます。

① スローラインをアンコウフックの頂点のシャックルに通します。

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土砂災害対策の伐採

2018年の豪雨で今回の木の横で土砂崩れが起き、そのときは倒れなかったのですが、また大雨で民家に被害がでる前に伐採して法面の補強工事をしなければならないということで、建設会社様から伐採のご依頼をいただき、7月に施工しました。

擁壁の上、地上4メートル付近から立派にそびえ立っていました。

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柿の木伐採@竹原市

竹原市のお客様から柿の木を短く伐採するご依頼をいただきました。
樹高は8メートルくらいですが、幹の太さは40センチありました。樹齢100年くらいとお伺いした気がしますが、詳細を忘れてしまいました。

周りの庭木と石垣や倉庫、根元の水道管に注意しながら少しづつ切り下ろしました。

樹高2メートルまで伐採しました。
処分まで含めて1日で完了することができました。
石垣などに当てたりせず無事におわり、お客様にも喜んでいただけてよかったです。
ご依頼ありがとうございました。